歯が透明になったら治療は必要?酸蝕歯の原因を調査しました!
若い頃は美しい白い歯をしていたのに、40代以上になったら歯が透明になってきたということはありませんか。
一見すると綺麗な見た目だと思われるでしょうが、それは歯に異常をきたしている証拠なので、速やかに歯科クリニックに行かないといけません。
どうして歯が透明になってしまうのか、簡単にメカニズムをご紹介していきましょう。
本来はエナメル質という物質で構成をされているのが歯であり、一種の石灰化とも表現をされています。
ところが長い間、炭酸飲料などを飲んでいると石灰が溶けてしまうというわけです。
それが積み重なって最初は先端だけが透明だったのに、全体にまで広がってしまい、最終的には抜け落ちてしまうという病気になります。